一:ゴムの分類
1. 原材料の供給源と方法による
ゴムは天然ゴムと合成ゴムの2つに分類できます。そのうち天然ゴムの消費量は1/3、合成ゴムの消費量は2/3を占めます。
2.ゴムの外観によると
ゴムは、固体ゴム(乾式ゴムとも呼ばれる)、エマルジョンゴム(ラテックスとも呼ばれる)、液体ゴム、および粉末ゴムの 4 つのカテゴリに分類できます。
3. ゴムの性能と用途に応じて
合成ゴムには天然ゴムのほかに、一般合成ゴム、準一般合成ゴム、特殊合成ゴム、特殊合成ゴムがあります。
4. ゴムの物理的形状による
ゴムは硬質ゴムと軟質ゴム、生ゴムと合成ゴムなどに分けられます。
工業的に使用されるゴムは、ゴムの種類と架橋形態により次のように分類されます。
耐熱性、耐油性の機能により、普通ゴム、耐熱ゴム、耐油ゴム、耐候性ゴム、特殊耐薬品ゴムに分類されます。